zarazara

2023.04.25

学会参加

自己研鑽の一環として当院では積極的に学会参加・発表などに対する

インセンティブ・福利厚生を充実させたいと考えています。


「学会なんて参加しても意味がない」という声を未だ聴くことがありますがとても寂しい気持ちになります。


このような表現は語弊があるかもしれませんが、学会はある意味でお祭りです。

その分野に関係しているエキスパートから新人さん(最近は学生さんまで)、職種を問わず

自由に参加できるものが増えてきています。


もちろんメインは演題発表・聴講になりますが

様々な開催現地を訪れて、風土に触れながら、同じ志の仲間と会話して、新しい自分のアイデアに繋げていく。それだけでも十分に価値があるものだと思っています。


それを繰り返す中で「自分も発表してみたい」「こんな治療してみたい」という思いに至るのがベストな形です。

全国学会となると、1000くらいの演題が発表されます。

今後のその分野のスタンダードになっていくであろう知見が多く発表されます。

その中で、何か1つでも自分の中で得られるものがあれば、学会参加の意義は十分にあると考えています。