2026.02.05
【天童・山形でウィンタースポーツを楽しむ方へ】雪山での転倒、その後の「頭痛」を放置していませんか?
スキー・スノーボードシーズン真っ只中。蔵王や月山など、山形の素晴らしいゲレンデを楽しまれている方も多いと思います。しかし、転倒して頭を打った際、「ヘルメットをしていたから」「少し休んだら落ち着いたから」と放置するのは禁物です。
脳の検査をしましょう
転倒の衝撃は、外見に傷がなくても脳に大きなダメージを与えていることがあります。特に注意すべきは以下の症状です。
- 外傷性くも膜下出血: 衝撃で脳表面の細い血管が破れる状態です。後から激しい頭痛に襲われるリスクがあります。
- 脳挫傷: 脳本体が頭蓋骨に衝突し、脳組織が損傷することです。受傷直後よりも、数時間から数日かけて症状が悪化する特徴があります。
- 慢性硬膜下血腫(数週間後): 特に高齢の方や抗凝固薬を飲まれている方は、数週間後に血の塊が大きくなり、歩行障害や物忘れとして現れることもあります。
以下のような症状がある場合は、我慢せずに専門医の診断を受けてください。
- 一瞬でも意識が遠のいた(脳震盪の疑い)
- 吐き気・嘔吐がある
- 手足に力が入らない、または痺れがある
- 転倒した時の状況が思い出せない
当院は天童市において、頭部外傷からリハビリテーションまで一貫したケアを大切にしています。 「こんなことで受診してもいいのかな?」と迷う必要はありません。脳の怪我はスピードが命です。異常がないことを確認することも、立派な治療の一つだと考えています。
冬のレジャーを最後まで笑顔で終えるために。少しでも不安を感じたら、まずはご相談ください。