zarazara

2023.10.29

日本脳神経外科学会 第82回学術総会

10月25日 休診をいただきまして横浜で開催された脳神経外科総会で院長が発表をしてきました。


脳神経外科関係の学会の中でも最も歴史と重みのある学会で「イブニングセミナー」での講師というとても貴重な場での

発表を経験させていただきました。


会場は約1500人収容の大ホール。。

緊張しかありませんでした。


その中でイブニングセミナーのテーマは「痙縮治療の可能性」

院長は「地域社会における痙縮治療の重要性-生活に対する目標設定を軸に考えるー

と題して発表させていただきました。


発表後は座長の先生をはじめ、対面、WEB双方から質問もいただき

脳外科学会でありながらも、ニューロリハビリ・痙縮という病態に対する注目度は決して低くないんだと

実感することができました。


講演後は数名の先生と名刺交換もさせていただき、今後痙縮治療の啓発に様々な角度から取り組んでいく事などを

話すこともでき、とても有意義な経験となりました。



今回の経験を糧にして今後ますます 地域のニューロリハビリの発展に貢献していければと思います。


最後にこのような機会を与えてくださいました大会長の斎藤延人先生、座長の岡秀宏先生初め

関係者皆様に心より感謝申し上げます。